ある一定のお歳以上の女性たちは、かつて花嫁修業の一環としてなんらかの流派のいけばなを習ったものでした。
日本間があって床の間があるという前提のお花がほとんどでしたが、いまや自宅に日本間があるというご家庭も少ないのではないかしら・・?
そこで華道のお家元も現代にあったデザインを発表し続けざるをえなくなりましたね。
時々ご招待をいただいて華道展を拝見しますが、先生クラスのお花はもはやアートになっています。
ここに挙げた写真のお花はさる有名な華道お家元の作品なので大きさも迫力も桁違いですが、日本間は無くなってもちょっとしたお花のある生活はうるおいを感じます。
お家にお花、ご自分にはアクセサリーという習慣大切にしていきたいですね。